2006年11月7日火曜日

小樽寿司ツアー


私は無類の寿司好きであり、それを物凄く公言している。
すると何と良い事があるもので、マリさんの知人が「マリナーラ10周年のお祝いに」と、小樽寿司ツアーを開催してくれる事になったらしいのだが、全く面識の無い私まで「寿司好き」という事で誘って頂いた。
その話を聞いた時、「寿司が好きで良かった!そしてマリさんの友達で良かった!」と心の底から思った。要はマリさんの人望の上に成り立っている話なのであるが。
寿司ツアーには8名が参加する事になっており、ジャンボタクシーが手配されていた。寿司の為だけにタクシーまで手配するその意気込みに感動し、軽く目眩を起こした。そしてそれに乗り込み小樽へ向かった。
道中、マリさんの知人の方の「そばアレルギー」の話で、引っくり返る程笑った。そばアレルギーの人は、そば殻の枕さえも駄目であるらしい。「大事なお客様がお泊りだから」と、宿泊先の相手はもてなしのつもりで、そば殻の枕を出したらしいのだが、それで死ぬ目にあったと言ってらした。笑い事ではないが、全員が大爆笑であった。
寿司屋ではたらふく食べ、酒もごいごい飲み、最後にお土産まで貰ってしまった。私には、遠慮という気持ちがまだ育ってないのかもしれぬ。

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