2006年11月30日木曜日

勘違い

最近は飲みに行っても羽目を外す事はなく、大人しく飲む事を覚えたかの様に思えた。
休みの日もスポーツクラブに行く事が多くなったし、以前の様に暇を見つけては友人を誘い、浴びる様に酒を飲むという事はなくなった。良い傾向である。
しかし先日、それが全くの勘違いである事に気付いた。
久々に会う友人と酒を酌み交わし、調子に乗ってカラオケまで行き、一人でガブガブ飲んだ。カラオケを出てからの記憶は途切れ途切れであり、友人の話によると、そこからが地獄絵巻であったらしく、コンビニに入り大きな声で下品な事を言っていたらしい。信じられない。自分が悪いが、友人も止めてくれれば良いではないか。それが最高潮であり、そこからは気分が悪くなり、急に土色になり嘔吐が始まった。
吐いてから私の記憶は戻り、スーパーの大きな袋に満杯くらい吐いた気がする。私の腹にはあんなに食べ物が入っていたのかと思うと、自分の腹を尊敬した。
そして友人には、「今度、大きな声で下品な事を言ったらおもいっきり叩いてくれ」と、お願いした。おそらく言う事はきかないであろうが。

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