2005年11月1日火曜日

小説

誕生日に本を貰って以来、自分で買って読む様になった。良い傾向である。
先日は、少し前に流行り、映画化までされた恋愛小説を読んでみた。
「この2人の恋の行方はどうなるのだろう」と、最後どうなるかがどうしても知りたかったので、一気に読む事にした。
読んでいると、突然あとがきのページになった。「あらあら、ページをめくり間違えたよ」と、戻ってみると前と同じである。「んん?」と、また次のページをめくると、またあとがきである。
「落丁か?」と、ページ番号を確認したが間違っていない。それで終了だったのだ。
2人の恋の行方はどうにもならなかった。それは、読む人それぞれが考えて下さいとでもいった所か。なんとも後味が悪かった。
それからは、落合信彦と赤川次郎にした。恋愛小説は私にはまだ早かったようである。

0 件のコメント:

コメントを投稿