2006年6月8日木曜日

思い出のパンツ

自宅でパソコンを開くと必ず見るサイトがある。中村さんの書く、「天気晴朗なれど波高し」と、「ほぼ日刊イトイ新聞」である。
その中村さんのブログに、友人が出ていた。間違いないと思ったが、一応確認の為に「あんた出てた?」と尋ねると、やはりそうであった。
彼とは高校時代からの友人である。忘れもしないエピソードは、学生時代、彼を含む友人達が私の家に遊びに来た。彼等は連絡もせず急に来た為、私の部屋はゴミ箱をひっくり返したみたいに散らかっていた。それだけならまだ良い。問題はそこからである。
その時、前日に友人が泊まりに来ていた為、私は友人が使った布団をその辺に置いておいた。「邪魔だから片付けよう」と、布団を持つと、何故か布団の下から私のパンツが出てきた。そこからはもう罵声の嵐である。「汚ねえ」「気持ち悪い」「罰ゲームか」と、散々言われた。一応名誉の為に言っておくが、洗濯後のパンツである。
今でも一緒に飲めば必ず言われる。確かに人生の中でもかなり高レベルの汚点であるが。

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