2006年6月2日金曜日

ちゃんちゃん焼き

4月から東京の有名店で働いているコマツ。
当初はやはり大変らしく嘆いていたが、最近やっと仕事の流れを掴み、「おもしろくなってきました」と、言っていた。だが、「でも1日中笑顔は出ませんが」とも付け加えていたが。
そんなコマツから先日夜中にメールが来た。私は寝ていたのだが、メール着信音であるドラクエのレベルアップの音に気付き、メールを読んだ。
「ちゃんちゃん焼きって何入れるんですか??」
読んだ瞬間に、「店の賄いで作れって言われたんだな」と分かった。私もイタリアで世話になった家族に、「寿司を作ってくれ」と言われた事がある。「日本に住んでいるのだから、寿司くらい作れるだろう」といった感覚で言われているのだと思う。多分コマツの所も、「北海道だもん、ちゃんちゃん焼き作ってよ」的な発想だと思うのだが。
しかも、ちゃんちゃん焼きに何入れるのかと聞かれても、私も全く分からず、「味噌しかわかんねえ」とだけ返信し、眠たかったので寝てしまった。
後に気になりコマツに連絡した所、まだちゃんちゃん焼きは作っておらず、「今度の月曜日です!」と言っていたので、ネットで検索してメールする事にした。いまだにコマツはパソコンを持っていないので。

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