家に帰り、「さあ寝よう」と思った瞬間に、明日の発注をしていない事に気付き、青ざめた。 発注はいつもファックスで送っている。私の家にファックスはないので、夜の2時過ぎに店に行く羽目になってしまった。 家から駐車場まで、少々距離があるので小走りで行った。酒を飲んだ時は、何も考えずふらふらと歩いてその辺を歩けるが、酒が入っていないとなると、急に警戒心が強くなる。 夜中であるのに、自転車に乗った人や、後ろから歩いてくる人がちらほら居て、「通り魔か痴漢かもしれない」と、一人で勝手に盛り上がっていた。向こうにしてみれば、私も十分怪しいはずであるが。 店に着き、ファックスを送り終わると、ほっとして腹が減った。帰りにコンビニに寄り、弁当を買って帰ってきてしまい、また自己嫌悪の一日であった。 |
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