2005年9月13日火曜日

ロシア料理

初めてロシア料理を食べに行った。
思いつくのは、ピロシキとボルシチのみであり、あとは料理とは関係ないが、あの人形の中から人形が次々と出てくるやつである。
あれの名前はなんだったであろう。思い出せずに、友人と色々言い合っていたが、何一つピンと来なかった。しまいには私が「ロッククライミングみたいな、韻の踏み方だったと思う」と言うと、物凄い罵声を浴びせられた。
ピロシキとボルシチは絶対食べようと思い、あとはロシア語っぽい名前の付いている料理を数品頼んだ。
全ての料理が本当に美味しかった。何と言うか、味がしっかり決まっているのである。名前は忘れてしまったが、水餃子の様な物が凄く美味しかった。
料理が旨いので、調子に乗ってウォッカを飲む事にした。メニューを見ていると、その中に90度くらいのウォッカがあり、「これを飲む人が居るのだろうか」と思っていたら、隣のおっさんがきゃーきゃー言いながら飲んでいた。おっさんは、店員さんに、「本当に火が付くから、そういう事は止めて下さいね」みたいに言われていたのに、「つけてみるか、つけてみるか」と、言ってはまた騒ぎ、ご満悦の様子であった。
酒の席で楽しいのは良い事だと思うが、私も傍から見ればあんな感じかと思うと、身の引き締まる思いであった。

なので、昨日はスマートに飲んで帰って来れた。単に前日の「ノムラ祭り」の飲み過ぎが祟っただけであるが。

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