2006年5月23日火曜日

桜海老

イチコさんのお父様が静岡からいらっしゃり、釜あげ桜海老を頂いた。
「うわーありがとうございますー」と言い、周りに誰も居なくなったのを確認し、まず一人でわしづかみで食べた。これが大変美味しく、「さすが静岡だ」と感動してから、皆に配膳した。賄いでアーリオ・オーリオにして食べたのだが、これもまた美味しかった。
たくさん頂いたので、それでもまだ残っていた。私は「ラッキー」と思い、暇さえあれば冷蔵庫を開けては食べ、開けては食べを繰り返していた。そして、ふらふらその辺を歩いているとナカイに、「んん?海老食べた?」と言われたので、「何故知ってるのだ」と逆に聞くと、「口に海老の足ついてる」と注意を受けた。
私はついさっきお客様の前に出て行った事を思い出し、物凄いブルーになった。いやしさ故の失態であるが。
イチコさんのお父様、ありがとうございました。

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