昨日は実家に行ってきた。市内であるし、店からさほど遠くもないので、1ヶ月に一度は帰っている。たいした用事はないが、顔を見せると両親が喜ぶので行くようにしている。私の顔を見て喜ぶ人など、両親くらいしか居ないので。
今でこそ母は丸くなったと思うが、幼少時代の母のイメージは、怒られてばかりの私にとっては、それこそ鬼軍曹であった。
ご飯の時間は必ず正座して、テレビを消して食べる。残すなんてとんでもない。テレビも一日一時間と決められていた。おやつなどは、ばあさんが食べる様な物しか食べた事がなかった。
夏にかき氷を作ってくれると言うので、喜んで待っていると、母は非常にヘルシー志向であった為、シロップではなく、アンコがかかって出てきて、衝撃を受けたのを覚えている。
昨日は「のり巻きがあるから食べなさい」と言われ、言われるがままに食べると、腐っていた。ヘルシー志向のくせに、こういう所は疎いのだ。
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