帰国
ついにヤスが帰ってきた。何故だか日焼けしており、ますますアルカイダ風になっている。私が詳しく聞きたいのは、世界の坂本の事のみであり、「んで?!」「それで?!」と、根掘り葉掘り聞いてやった。羨ましい事にサインまで貰っていた。私の方が間違いなくファンであるのに悔しい。「今日からは毎日ヤスが賄い作ってよー」と、皆でイタリア帰りのヤスの味を楽しんでいる。私の大好きなカネーデルリを作ってくれ、美味しかった。ヤスの居ない穴を埋めていたのは、私ではなく若い衆達である。ヤスが帰ってきたので、彼等は只今休暇中である。頑張った彼等に、しばしの休息を。
0 件のコメント:
コメントを投稿