2005年12月25日日曜日

無念

有馬記念である。
これだけは毎年馬券を買っている。実際、馬券を買いに行っているのはヤスなのだが。
クリスマスイブのディナーが終わるまでは、落ち着いて予想する事ができない為、帰宅後、毎年恒例の「明石家サンタ」を見ながら考えた。
ディープインパクトで間違いないだろうと思ったが、結果2着。無念である。
ナカイと大吉が当てており、「ホール組の勝利です」と勝ち誇っていた。確かに厨房組は惨敗であった。厨房組は、いつも頼んでいる肉屋の社長と、クリーニング屋のおやじのアドバイスを真に受けたのが敗因だ。
少ない小遣いをやりくりして負けたヤスは、すっかり意気消沈してしまい、とても見ていられなかった。
残りの小遣いでは、確実に年を越せないであろう。最後にはコスモバルクの悪口まで言っていた。何とも哀れである。

クリスマスイブも有馬記念も終わった。今年もあと少しだ。

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