2005年12月13日火曜日

初滑り

シラキが新しいボードの板を購入してしまい、「どうしても滑りに行き、そしてその板を自慢したい」と言うので、今季初滑りに行ってきた。
前日にかなり雪が降ったおかげで、スキー場は素晴らしいコンディションであった。
最初は2人で一緒に滑っていたが、シラキのボードの腕はなかなかのもので、私が及ぶ様なレベルではない為、途中から個々に滑る事にした。
昼時に待ち合わせをし、再会した時には、お互い雪まみれであった。互いの厳しい自主トレが垣間見れる。
飯を食っている間、シラキは外に立てかけてある自分のボードを眺めつつ「超かっけー」と連呼していた。ついでに「盗まれては困る」と、盗難防止の鍵まで購入しており、新しい板に対する溺愛ぶりが伺われた。
「今日は空いてるし、鍵かけなくても盗まれないよ、しかもボードが見える場所で飯食ってんだから」と私が言うと、シラキは「そっすよね」と言いながらも、目線の先はボードを見ていた。
後半は天気にも恵まれ、最高のボード日和であった。「やはりボードは楽しい、来週も行こう」と、シラキを誘うと断れた。今日付き合ってやったのにこれである。

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