2005年10月25日火曜日

タコ焼き


私が録画したお笑い番組を、ヤスが家に見に来る事になった。
家にタコ焼き器があるのを思い出し、「タコ焼きでもするか」という事になり、ヤスとタコ焼きをしながらお笑い番組を見る事になってしまった。ろくに話しが出来ないヤスと二人というのも何なので、ついでにマリさんを誘ってみた所、「タコ焼き?」と言って、わざわざ江別から出てきた。彼女は食べ物が絡むと我を忘れる。
全てヤスに任せていたのだが、上手に焼けずにいると、「どれ」と、マリさんが重い腰を上げていた。その間、私は一人でがぶがぶと酒を飲み、次々にワインの栓を開けていった。
ヤスが帰りたそうにしているのが分かったが、気づかぬ振りをしてじゃんじゃん飲ませた。軟禁状態である。
私は一人で喋りまくり、気付くと外が明るくなってきていた。「んん?今、何時だ?」と聞くと、「7時です」と言うので、「うわ、アホか、帰れ帰れ」と、自分が引き止めていたにもかかわらず、慌てて帰らせた。
いい年をして朝まで飲んだ私も、夕方まで起きられなかった。また休みを寝て過ごしてしまい、後悔の念で一杯である。

0 件のコメント:

コメントを投稿