2006年2月26日日曜日

ナルニア国物語

ヤスが見たいと騒ぐので、「ナルニア国物語」の先行上映を見に行く事にした。
しかし、当の言いだしっぺが体調不良により欠席し、結局コマツとコマツの彼女と私の3人で行く事になってしまった。
そうなると別に行かなくても良いかと思ったが、チケットを先に購入していた為、もったいない根性が働き、行く方に軍配が上がった。
映画は期待していたほどではなかったが、まずまずという所か。ロード・オブ・ザ・リングと、ハリーポッターの間の様な感じである。
コマツはずっと寝ていた。見た後に、その映画の話しが出来るのが一緒に行く醍醐味であるのに、一つも話しが出来なかった。行かなかったヤスの方が、行きたかっただけあり、内容を熟知していて話しが合う。ブタは一体何をしに行ったのか。黙って家で寝てれというのだ。
やはり映画はヤスと行くに限る。

2006年2月24日金曜日

金メダル

いやはや、まさか金メダルとは。
女子フィギュアが始まる3時まで、寝ないで待っていたが、「荒川の登場は5時過ぎ」と、テレビで言っていたので急に気が遠くなり、一旦寝てから見る事にした。しかし起きた価値は十分あった。良かった良かった。
今日の夜はエキシビジョンである。「これでオリンピックも終わりかと思うとつまらない」と、お客さんに話していると、「何言ってるの、これから野球があるじゃない」と言われハっとした。
そうである、WBCを忘れていた。

2006年2月23日木曜日

イナバウアー


待ちに待った女子フィギュアのフリーが、今日行われる。
ショートプログラムでは、サーシャ・コーエンが素晴らしかった。スルツカヤも凄いが、どうもあのヘアスタイルが、往年の渡部絵美を思い出させ古い感じがし、応援に熱が入らない。
外国勢にも引けを取らないのが、荒川静香のイナバウアーだ。
「イナバウアーの由来は何だ」と思い、ネットで検索した所、「ビーズの稲葉が、ピストルで撃たれた時に、うあーと言いながら倒れたからイナバウアー」と、初っ端に出てきたので、バカらしくなって検索を止めた。

銀盤のプリンセスが決まるのを見るまでは今日も眠れない。写真は、「イナバウアーをやるヤス」である。

2006年2月21日火曜日

九州男児

私の住む近所に、九州郷土料理と焼酎の店がある。
昨年の暮れに出来て、当初は焼酎専門の酒屋かと思った程、ずらりと一升瓶が並んでいて圧巻である。しかも料理も美味しいので、「近所にこんな良い店が出来てラッキーだ」と、幸せを噛み締めていた。常々、べろべろになっても歩いて帰ってこれる距離に、良い店があればと思っていたのだ。
店員さん達は皆、九州男児である。若いのに気が利くし、気さくである。先日、ついに私は、金を払ったかも覚えてない程酔い、店を後にした。同行した友人が「かなり調子に乗ってた」と言っていたほどである。

先日、彼等とスノーボードに行ってきた。愚行を繰り返す私と一緒に行ってくれるとは、本当に良い人達である。

2006年2月18日土曜日

スノーボードクロス

今年からオリンピック種目に加わった、「スノーボードクロス」、こんなに面白いとは思わなかった。
マリさんも同じ気持ちであったらしく、早速テレビ放送中に、「あと20年若かったらやってた」とメールが来た。20年と言うあたりが謙虚で良い。私も右に同じである。
それにしても、アメリカのボードの選手は種目を問わず全員、バートンの白のストライプのウエアを着ていて格好良い。さすがボード発祥の地である。
しかしあのウエア、どこかで手に入らぬものか。

2006年2月17日金曜日

のれそれ

言おうとしている事と、違う事が口からでる事が稀にある。
メニューで「のれそれ」という魚を使い、「穴子の稚魚だ」と大吉に説明した所、大吉はナカイに「ウナギの痴女」と言ってしまったらしい。大吉は自分で言った事に、涙を流して笑っていた。
以前働いていた女の子も、「自分で蒔いた種」と言おうとした所、「自分で炊いた豆」と言ってしまい、悲痛な顔をしていたのを覚えている。しかもそれは、名言だという事で、店に置いてある料理本の片隅に書き記した。
その料理本を見る度に、「あのバカ女・・」と彼女を思い出す。

2006年2月16日木曜日

ユウコリン

店では毎日、生クリームの発注をするのだが、それはヤスが担当している。
業者から電話が来るのだが、それをナカイが受け、ヤスに取り次ぐ際に、「ユウコリンから」と、言っているのを耳にし、「何故ユウコリンか」と聞いた所、話し方がそっくりだと言うのだ。
「うそだー」と、言っていたのだが、ヤスが居ない日に私が電話を受けた所、まさしくコリン星から来たお姫様、ユウコリンであった。
あまりに声が似ているのでどうしても顔が見たくなり、配達の人に彼女を連れて来てと頼んでいる所である。

2006年2月15日水曜日

20世紀少年

私はゲームがかなり好きであるが、負けず劣らずマンガも大好きである。
面白いと聞いたマンガは必ず読む。子供に大人気の「ワンピース」まで読んだ事がある。とにかく、少年、少女マンガ問わず何でも読むのだ。
ふと、「最近マンガ読んでないなあ」と思い、「何か面白いマンガないか」と皆に聞いてみると、「20世紀少年」が面白いと教えてもらった。しかもナカイが「今、兄貴に借りて持っている」と言うので、大至急読みたくなり、「今すぐ家に取りに行って」と、又貸しを懇願したが、持ってきてもらえず、無念であった。
しかし、次の日には持ってきてくれ、それ以来読んでいるのだが、なかなか面白い。友人にそれを言った所、友人は「私は第二期韓流ブームが来た」と言って、訳の分からぬ韓国ドラマをレンタルしまくっていた。
お互い、現実逃避だと思わざるを得ないと話し合った。

2006年2月12日日曜日

オリンピック

オリンピックが始まり、寝不足になりそうな気配である。
女子モーグルの上村愛子ちゃんに期待していたのだが、メダルに届かず残念であった。しかし、あんなに可愛い顔をして一流のスポーツ選手なのだから素晴らしい。あの、でこぼこの急斜面を滑り、尚且つ技まで決めるのだ。
私は先日、テイネスキー場へ行き、間違って「女子大回転コース」へ迷い込んでしまい、尻滑りで降りてきた。モーグルのコースみたいなギャップなどもっての他であり、自殺行為に等しい。

オリンピックは始まったばかりで、これから競技が目白押しで楽しみである。女子フィギュアが早く見たい。

2006年2月9日木曜日

くしゃみ

私の父は、物凄く大きなくしゃみをする。
私が2階で寝ていても、階下で父がくしゃみをすると起きるくらいの勢いである。そんなのを見ていたせいで、うるさいくしゃみに対しては軽い嫌悪感を抱いている。
コマツもよくくしゃみをする。それが私の父とそっくりで、非常にうるさい。ある時、あまりのうるささに我慢出来なくなり、「うるせえなあ、こっち来い!」と、鼻やら耳やらを触ってくしゃみを止めた。
それ以来コマツは、くしゃみをしたくなると黙って私の所に来て、「くしゃみが出そうです」と申告するようになった。そして、くしゃみを止めてやると「ありがとうございました」と言って去って行く。訳の分からぬ光景である。
そういう私も、くしゃみをすると母に、「お父さんにそっくり」と言われ、いつも不快な気分であるのだが。

2006年2月7日火曜日

Happy birthday マリ!



マリナーラのマリさん、ついに36歳の誕生日である。
以前から行こうと言っていた「クレッシェンテ」にて、パーティーをする事にした。普通はパーティーの当事者は企画には関わらないと思うのだが、マリさんは自ら予算を決め、予約していた。さすがの私も「ちょっとあんた、自分で予約するんでないよ恥ずかしい」と言ってやると、自分の事は自分でするみたいな事を言っていた。それとこれとは話しが別だというのに。
ナカイ、ヤス、コマツも同行したのだが、ヤスが案の定変な格好で来てしまい、マーカスに「ビジネスマンみたいです」と、言われていた。汚名返上させてやろうと、ワインのチョイスを任せ「ケチケチすんなよ」と私が言うと、「任して下さい」と言ったにも関わらず、ケチケチしていた。
お料理もワインも、本当に美味しくて「肉おかわりー!」と、冗談で言っていると、どうやら厨房にまで聞こえていたらしく、後でシェフに「ごめんね、足りなかった?」と言われてしまった。美味しくてつい言ってしまった一言が、こんな事になろうとは。完全に口は災いの元である。
二次会でもヤスはやらかして、酔っ払ってしまった。しまいには外に出ると、曙がノックアウトされたみたいに転んでいた。

2006年2月4日土曜日

ヤマヨ斉藤


いつもお世話になっている、瀬棚のヤマヨ斉藤漁業の夫婦が、たくさんの土産を持って来店してくれた。
私は彼女とは高校以来の付き合いなので、どの様な性格かは把握しているつもりであったが、旦那から聞く話は、私の知る彼女を遥かに超えている。
「何も悪い事してないのに、包丁を突きつけられた」とか、「水をかけられた」等と旦那から聞くので、「何故そんな事をするのか」と、彼女に聞くと「何か顔がムカついたから」と、本当に理由はなかった。彼女にしてみれば、「喉が渇いた」くらいの気持ちで包丁を突きつけるのである。高校時代から、その様な気性は見受けられたが、まさかここまでとは。
私も彼女には、「デブ」「ブス」と、何かと罵られている。しかし憤慨する所か、たまに彼女に怒られたいと思う程である。多分、旦那も同じ気持ちであろう。
旦那は田中健に似ていて格好が良いし、もう少し優しくしても罰は当たらないと思うが、どうであろう。

2006年2月3日金曜日

イタリア帰り

たくさんのお土産を持って、ヤスが帰って来た。行く前に「あたしは欲しい物は一つも無いから、何もいらないからね」と、3回くらい言ったのだが、グラッパを土産にくれた。
ヤスの休み前の体重は71キロだったのだが、休み中に食べまくり、76キロになって帰って来た。何ほど食べたのか。
そして何と、イタリアのレストランで、「瀬戸内寂聴」に会ったというのだ。そっくりさんではないのかと何度も聞いたが、間違いないと言っていた。瀬戸内寂聴は、ずっとマスコミ批判をしていたという。坊さんというのは、旅行をしても良いのかと、私はそっちの方が非常に気になった。
何はともあれ、無事に帰って来てくれて一安心である。

2006年2月1日水曜日

ナカイチョイス

「ピアッツァで食事するなら、あんた何注文する」と、ナカイに聞いてみた。すると、
・道産牛のカルパッチョ
・トリポリーナルンガ、トリッパの辛いトマトソース
・タリアテッレ、ポルチーニ茸とフレッシュトマト和え
・サルシッチャ
・鴨胸肉のロースト
・道産牛のタリアータ
を選ぶと言っていた。肉ばっかりである。ナカイは本当に肉が大好きで、店の近くに焼肉屋「徳寿」が出来たのも大騒ぎであり、「いつ行く?」と、行く日取りを一人で勝手に決めていた。
ナカイチョイスメニュー、お客様の来店時、多少でも参考になればと思ったが、あまりに偏り過ぎで意味が無かった様に思う