2005年8月31日水曜日

愛車を車検に出した。
「幾らかかるだろう」と、それだけが気掛かりであった。「1日で出来るので、終わったら電話します」と言われていたので、ひたすら電話を待っていた。
その間、ネットでニュースを読んでいた所、「天皇の乗る車が、日産からトヨタへ」みたいな記事があったので、読んでみた。
すると、1台1000万以上する車を5台購入と書いてあった。当たり前なのかもしれぬが、やはり一応びっくりした。
車検を何回通せるだろう。はたまた私の車が何台買えるであろう。欲しかったあのアウディが買えるなどと、考えればきりがない。
勝手に宝くじに当たったみたいな気になり、色んな事を想像してしまった。

2005年8月28日日曜日

機種変更

携帯を機種変更した。
1年半使っていて飽きた頃でもあり、友人から物凄く可愛いストラップを貰ったので、機種変に踏み切ったのである。
店の者は大半がドコモを使っているが、私はボーダフォン派である。デジタルツーカー時代から使っており、何となく愛着がありずっと使っている。
忘れもしない、私は初めて携帯を持った頃、嬉しさのあまりトイレにまで持ち込んでいた。そして、用を足したトイレの中へ落としたのだ。拾うかどうか、一瞬怯んだが、「結局はどうせ拾わなければならん」と即座に判断し、便器から拾いあげた。
次の日、ショップに持っていった所「水に濡らしましたね?」と、何も言ってないのに言われた。どうやら、リトマス試験紙の様な物が付いており、分かるらしい。
「水ではありません」と言おうかと思ったが、そうすると今携帯を触っている店員さんがかわいそうなので、言わないでおいた。

新しい携帯を持つと今でも嬉しい。今日は家に帰ってからずっと触っている事だろう。

2005年8月26日金曜日

ミーティング

私達は、毎日営業前の11時15分からミーティングをする。
その日の予約、今後に入っている予約、ランチメニューなど、皆で集まり確認する。そしてその時にはよく、食べ物が登場する。まあ朝食のような物である。
個々が勝手に、自分の食べたい物を持ち寄るのだが、マックのハンバーガーであったり、ポテトチップスであったり、クッキーであったりと、ありとあらゆる物が出てくる。
そしてついに私は今日、カニを登場させた。昨日、何故か友人にもらったのである。家でむっつり一人で食べるのも味気ないので、持ってきたのだ。
「朝からカニかよー」と言う声があがっていたが、一口食べて皆黙った。やっぱりカニは旨い。しかも、ズワイ、タラバ、花咲の豪華3品盛りであり、私もびっくりであった。中でもズワイは絶品であった。

後で友人に「旨かったから、また頼むね」とメールしておいたが、返答はなかった。

2005年8月24日水曜日

蝶々

アルバイトのマリコは、いつも可愛い服を着て、可愛い髪をしてやってくる。
私とは十も年が離れているので、真似をしようなどとは思っていないが、蝶々が付いた可愛い髪をしばるゴムを見て、ついつい同じ物を買ってしまった。
しかし、マリコの蝶々はいつも大体下を向いている。「あんたまた下向いて飛んでるよ」と言うと、「今日は何かこんな気分・・」と言い訳をして去って行く。
「ちゃんと上向きに付けた方が可愛いのに」と、自分のもつけてみた所、何回やっても下を向く。「さっきはこうやって、下を向いてしまったから、今度はこうやろう」と思ってやっても、また下を向く。10回くらいやってもまったく上手くいかないので、頭に来て放り投げ、いつもの真っ黒のゴムにした。その間に、それでなくても少ない髪が何本も抜けた。

年甲斐もなく、若い女の子の真似をした罰か。

2005年8月23日火曜日

「東京」

コマツが、福山雅治のCD[東京」をレンタルで借りたらしく、「入れますか?」と言うので、「もちのろんだよ」と素早くMDを渡した。
あれはドラマの主題歌で、聞いていても、「いい、素敵だ、さすが福山だ」と思っていた所であった。
そして早速、帰宅途中の車で聞いた。「やっぱり素敵」と思って聞いていると、段々曲が進むにつれ、語り口調で歌うような所が何回かあった。
私は歌の中に、語り口を入れられるのが一番嫌いである。福山の事は大好きであったのに、急に嫌な所を見て、百年の恋も覚めた気になってしまった。
しかし、どう転んでも福山は素敵なので、本当に嫌いなどにはならないが。

2005年8月20日土曜日

優勝!


決勝進出だけでも「ありがとう」と思っていたが、まさかまたもや優勝するとは。しかも夏の2連覇。桑田、清原の居た時代のPL学院も、松坂の居た横浜も成し得なかった偉業である。
またあの深紅の大優勝旗が見れるとは、何とも嬉しい。早速友人と「絶対また見に行こう」と堅く約束をした。ちなみにヤスは、小型テレビをドンキホーテに買いに行ったが、売り切れであったらしい。嫁にもやはり、「買うのは勝手だが、自分の小遣いで買え」と言われ、意気消沈して帰ってきたそうだ。

今日は、何が何でも祝杯を挙げなければ気が収まらない。仕事が終わったら繰り出さねば。

2005年8月19日金曜日

決勝進出

いやはや何とも素晴らしい。よくぞ接戦を制して決勝へ進んでくれた。
ピアッツァも調度、休憩時間であったので、有線をラジオに切り替え、皆で応援した。同点になった時は、ほとんど諦めたが、こんな嬉しい結果になろうとは。
ヤスは明日、「小さいテレビを買ってくる」と騒いでいた。「ドンキホーテにあんじゃないの」と教えてあげたが、多分嫁に差し止めをくらって、購入は不可能であろう。

2005年8月18日木曜日

クルージング

いつもランチに一人で来てくださる、素敵な男性がいる。
身なりも、立ち振る舞いも、それはそれは素敵で、コマツはいつもその方の事を「ダンディー」と呼び、「いつかはああなりたい」と、言っている。到底無理な話だが。
先日もランチにお見えになったのだが、大変日に焼けていらっしゃったので、ナカイが「何処かに行かれたんですか?」と聞くと、「ちょっとクルージングに」と仰ったので、皆で「すごい!素敵だ!」と騒いでいると、またナカイが「小樽ですか?」と聞いた。
すると、どうであろう「エーゲ海です」と仰るではないか。私達一同びっくり仰天である。エーゲ海が何処にあるかは分からないが、急に「小樽」と言ったナカイを恥ずかしく思い、「バカ、バカ」と言ってやった。

エーゲ海でクルージング、私にも一生縁の無い話しであるが。

2005年8月17日水曜日

駒大苫小牧

何と今年も凄いではないか駒大苫小牧。
この勢いでは、もしかしたしたら今年も、あの深紅の大優勝旗を見られるかもしれぬ。
私は去年、友人と丸井さんにあの大優勝旗を見に行った。まさか北海道で見られるとは、夢にも思ってなかった物が、「もしや今年も?!」と思うと心躍る。
明日ゆっくり休んで、明後日の準決勝ぜひとも勝ってもらいたい。

2005年8月14日日曜日

先日、出先へ花を持って行こうと思い、友人の営む花屋へ頼もうと思っていた所、本人がランチをしにピアッツァへやって来たので、「調度良かった、花を買いに行こうと思ってたのだ」と言うと、「今日休みだよ」とあっさり言われた。そうか、だからランチに来ているのである。うっかりしていた。
「夕方には店に一回戻るから、その頃おいで」と言われたが、休みなのに悪いので、「出先の近くにあるだろう」と、その辺で買う事にした。
出先へ向かう途中に、案の定花屋があったので、そこで花束をお願いした。
正直、花にはあまり興味がないので、「どのような感じになさいますか?」と聞かれても、物凄く困る。今回も「赤い色はなしで」と、的外れの事を言ってやった。
作っている所を見ながらも、「んん?」と思っていたのだが、「はい、こんな感じでどうですか」と完成品を見せられ、目が丸くなった。
それは、何と言えばいいば、昭和っぽい感じの花束であり、それを紫の紙でぐるりと巻き、根元にホイルがくしゃくしゃっと巻かれていた。
「リボンとか、セロハンみたいは付けないのだろうか・・」と思い、呆然としていた所に、たたみ掛けるかの様に、「サービスしときました」と言われた。
それを言われてしまうと、もう何も言えなくなり、がっくり肩を落として店を後にした。
これを渡すと、私のセンスまで疑われるのではないかと、すっかり持って行くのが嫌になってしまった。

花は信頼出来る所に頼まねば駄目である。今度からは、ノリちゃんが休みでも絶対「そら色のたね」でやってもらう。

2005年8月13日土曜日

ごちそうさまでした!


社長の御両親から、何と寿司の差し入れをして頂いた。
お盆のロングラン営業の最中、暑さと忙しさで疲れ気味の私達であったが、全員寿司を見て笑みがこぼれていた。
アルバイトの女の子が、「食べれないのはどうしたらいいですか」と言うので、「食べれないのは全部、おばさんの所に入れなさい」と言ってやると、半分程くれた。しかもウニであった。驚いて「ウニ食えないのお?!」と、大きな声を張り上げてしまった。
ウニを食べれないなんて、人生の半分を棒に振った様なものである。私はウニの無い人生など、到底考えられない。ウニと共にあれである。
「足りなかったら困るから」と、一折多めに持ってきてくださり、それが幸か不幸か争奪戦となっていた。シラキが自分のウニをまだ食べていないのに、ウニをキープしようとしてヤスにぼこぼこにされていた。当然である。残りのほとんどはナカイが食べていたが。
何だかんだ言ってもやっぱり寿司である。死ぬほど美味しかった。本当にありがとうございました。

2005年8月12日金曜日

千歳No.1

シラキの実家は千歳で農業を営んでいる。
いつもいつも、ハスカップにブルーベリー、カボチャにトマトと、色々な物を頂いている。
それを自称千歳No.1のシラキが、せっせと車で運んでくれるのだが、ピアッツァ近郊の山鼻の住宅街が、一気にスラム街と化す程、重低音を効かせた車で現れるのが問題である。

本日は、千歳No.1シラキのハスカップを使ったセミフレッドと、ジェラートを作りましたので、是非どうぞ。

2005年8月9日火曜日

クラウン


大吉がついに車を購入してしまった。
しかも黒のクラウンである。こんな古いクラウンは、久々に見た。
しかも、あまりに大きくて邪魔である。写真を撮るにも一苦労であった。長くて収まりきらないのだ。
事故だけは起こさないでくれと、ただただ祈るだけである。

2005年8月7日日曜日

ヒラツメガニ


先日、瀬棚に行った際に「ヒラツメガニ」を初めて食べた。
美味しかったので、これでパスタを作ろうと思い、「あがったら送ってくれ」と頼んでいた所、今日送られて来た。
地元の人は「毛がにより旨い」と絶賛するヒラツメガニ。1人前で、丸々一匹使ってスパゲッティにしますが、身もたっぷりあるので、一度で二度美味しいです。是非ご賞味を。

2005年8月4日木曜日

トウキビ

ヤスは、トウキビが大好きである。
以前、一緒に食べ放題の店に行った時、寿司でトウキビの軍艦巻きがあった。私はそれを見て、「これを好んで食べる人が居るのだろうか」と、心の底から疑問に思っていた。そんな矢先に、目の前にヤスがその軍艦巻きを、皿いっぱいに盛って席についていた。私はヤスに「わざわざそれを食う気が知れない」と、散々言ってやったが、ヤスはおかわりまでしていた。
そして先日も、私が「とうもろこしのジェラート」を作っていた所、物凄い視線を感じるので見ると、ヤスがトウキビをじっと見ていた。裏漉したトウキビのかすをやると、ゴムベラでむしゃむしゃ食べていた。
まだある。セブンイレブンに、コーンマヨネーズのパンがあるらしいのだが、ヤスはそれが大好きである。帰りに自転車でセブンイレブンに寄り、それを食べながら帰るのだが、また最寄りのセブンイレブンに寄り、また買って食べるのだ。
ヤスのトウキビネタは尽きる所を知らない。

2005年8月3日水曜日

息子


先日、私の父の会社の方がお店に来てくださった。
「くれぐれも宜しく頼む」と、父が言っていたので、気合いを入れてつい自分のさじ加減の量で作ってしまい、「すごい量だね」と言われてしまった。他のお客様にもよく言われるのだが、「足りないよりはいいか」と、私は勝手に前向きに考えている。
「前からずっと来ようと思ってたんだよ」と、父の会社の方は仰ってくれ、「それはそれはありがとうございます」と言っていると、続けて、「息子さんがここに居るって聞いてたからさ」と仰った。
間違いなく、はっきりくっきりと「息子」と言った。父は会社で私の事を「長女」ではなく、「次男坊」とでも言っているのだろうか。まあ別にどちらでも良いが。
私は今でも、反抗期の中学生の様な態度を父にとっているので、もしかすると腹いせのつもりで会社で「次男」と言っているのかもしれぬ。

2005年8月2日火曜日

in瀬棚

恒例の瀬棚ツアーに行ってきた。
行く度に思うが、遠い。一緒に行った友人は道中、あまりに何もない、田舎特有の風景を眺めながら「はあ~寂しい~」と何回も言っていた。
しかし、着いてしまえばそこは天国である。さっそくビールを飲みながらウニを頂いた。そして、友人宅の目の前にある港へ行き、船に乗せてもらい、海の上にある風力発電の風車の真下まで連れて行ってもらった。
瀬棚の風力発電は、去年までは2基しかなかったのに、今年は一気に増えていた。あの風力発電は、えらく儲かるらしいのだ。しかも海上にある風車は、「普通の人はこんなに近くでは絶対見れない」と言われ、興奮度が一気にアップした。
私はあの風車を見る度に、何故か恐ろしいと感じる。有り得ない程大きな物に対して、どうも私は後ずさりしてしまう。北ガスのタンク等も同様である。
なので、海の上で、しかも風車の真下に連れて行かれ「ブンッ、ブンッ」と鳴っているとなると、私はもう成す術が無く、「オマエずっと口開いてたぞ」と指摘された。
夜の宴会には、「牛飼い」が来ると聞いていたのだが、「仔牛の世話が忙しい」と、まんまとすっぽかされた。しかしアワビを「もういらない」という程食べてきたので、文句はないが。
散々世話になったのに、またもや遠慮なく土産を貰って帰ってきた。ありがとう、ヤマヨ斉藤漁業。
帰りの車中、友人は「もうあと今年、楽しい事何もない」と言い放っていた。彼女は毎年、帰りの車で必ずこれを言う。