2006年10月27日金曜日

日本シリーズ優勝


何とチケットが手に入り、札幌ドームへ行く事が出来た。世紀の瞬間に立ち会え、嬉しいの一言である。
張り切りすぎて4時の開門前にドームに着いてしまった。しかも一緒に来るはずである友人は「6時を過ぎる」と言っており、私は一人で新庄弁当を食べながら中日の練習をずっと見ていた。
野球好きのヤスと社長を差し置いて来てしまっていたので、「そうだ携帯ストラップをお土産にしよう」と、売店へ向かった。そして、先ほど弁当を食べたにもかかわらず、ケンタッキーの誘惑に負け、ストラップより先にチキンを買ってしまった。ついでに「チキンだけなら喉がつまる」と、ビールも購入した。そしてストラップを購入し席を戻り、また中日の練習を見ながら飲んだり食べたりした。その間、ずっと一人である。
試合が始まると、稲葉ジャンプでビールをこぼしたり、友人は小笠原の応援でイルカを有り得ない位グルングルン振り回したりと、2人で存分に楽しんだ。
翌日になり、良い話を聞いた。新庄が、泣きながら現役最後のバッターボックスに入った時、中日のキャッチャー谷繁が、「泣くな、ストレートしか投げないから」と言ったそうである。
だからやっぱり野球が好きである。

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